プログラミングってなに?

いよいよ日本でも来年2020年に小学校で必修化されることになり、注目を集めているプログラミング学習。皆さんはプログラミングに対してどのようなイメージを持っていますか?
・難しそう
・オタクっぽい
・専門的すぎる
などなど…
私も初めはこんな感じでした!
プログラミングとは簡単にいうと、コンピューターを自分の思った通り動かすために指示を出すことです。身近な物だとスマホやロボット掃除機など、生活の多くにプログラミングは使われています!
まだ日本ではプログラミング教育への関心が低い印象ですが、イギリスや韓国、インドでは初等教育からPCやタブレットを使ったIT学習を取り入れています🇮🇳🇰🇷🇬🇧
では、なぜ小学生のうちからプログラミング学習を行うのでしょうか?
小学生にプログラミング学習が必要な理由

今年2020年から小学校でプログラミングが指導要綱に組み込まれるということで注目をここ数年注目を集めていました。では、なぜ小学生のうちからプログラミングなんて小難しそうなことをやらなければいけないのでしょうか?
それはズバリ、学力向上のためです。学力は、”記憶力”と”思考力”がベースになります。そして学力向上には、その両方を伸ばすことが大事だと言われています。
日本では公文式や七田式といった暗記主体のスタイルで記憶力を鍛えるスクールが人気です。小中学校でも教科書暗記型が主流ですよね。これは記憶力を伸ばすためにとても有効です。
では思考力を伸ばすにはどうすれば良いのでしょうか?
プログラミング学習が思考力向上に効果的?

プログラミングでは、イレギュラーな問題(エラー)が次々と発生します😱まるでインドです。ただ、そのエラーには必ず原因があります。
出てきたエラーと向き合い、自分の頭で解決策を考えたり情報を調べたり聞いたりして問題を解決していくことで、思考の成功体験を積み重ねていくわけです。
ここにプログラミング教育の本質があります!
プログラミング教育は、考える癖を作ることが目的です。youtubeやゲームが当たり前にある今の世の中では、子供達が能動的に考える時間は以前よりも減っています。これはとても危険なことです。
既にイギリスやアメリカ、韓国では初等教育からIT学習を取り入れており、日本はこの点で少し遅れ気味です。
日本でもキッズプログラミング教室が年々増えてきているものの、グループレッスンで月20,000円近くしたりとまだまだ子供たちがプログラミングに触れにくい状況です。
そこで、インドでも日本語でプログラミング学習ができる場を作れたらと思い、プログラミング教室を運営しています!
どんな子が受講してるの?

受講対象は小学生と中学生で、現在は小学1年生から中学1年生がレベル別にクラスに参加しています。低学年の子はパソコンを触ること自体が初めての場合もありますが、まずは自分で考えることに焦点を当てて授業を行なっています。

春の短期集中プログラミング講座2020を開催します!
3月、4月で春休みに入る学校に通う子達を対象に、2-3日間の短期集中プログラミング講座を行います!
【クラス詳細】
■ 対象学年
小学1年生 ~ 中学3年生
■ 日程 (予定)
3月16日 (月) ~ 3月18日 (水) 午前中
4月6日 (月) ~ 4月8日 (水) 午前中
※ 日程は人数によって調整可能です。まずはご相談ください。
■ 内容
小学生向け: スクラッチで作るゲームアプリ
中学生向け: マインクラフトで学ぶプログラミング
■ 料金
1,500 INR/回
■ 定員
8名/クラス
■ お問い合わせ